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京都・室町二条 山田保延堂

京都で大般若経本と御朱印帳を手作りしています。

フリー折本のご紹介

こんにちは! 山田保延堂当主家内です。

昨日京都は一日雨が降りました。
梅雨の時期は、個人的にはおすすめです。
雨で足元は悪いですが、祇園祭の頃になると京都はものすごく暑いので、あちこち行けないからなんです。

さて、今日は御朱印帳ではないのですが、当店イチオシの製品をご案内させていただきたいと思います。

題して☆フリー折本!☆

20160607-orihon-okyohon-01.jpg

写真左の紺表紙がフリー折本。(ちなみに右は当店の大般若経本です)
「これ、何に使うんですか?」とお客様によく聞かれます。
お写経用にお使いいただくものです。
でも、何にお使いいただいても構いません。

これは当店が明治後期より作り続けている大般若経と全く同じ製法のものです。
御朱印帳は二重で継ぎ目を見せない作りが普通ですが、お経本は一重で継ぎ目が見えます。
でも、折りを動かした時の躍動感を表せるのは、一重なんです!

なんの変哲もない大きな長細い本…でも、本年4月28日より御朱印帳の販売を開始して、
一番売れているのがこの製品です。
お買い求めにならなくても、興味深くご覧になる方が多数おられます。
見比べていただけるよう大般若経も数冊ご用意しています。

20160607-orihon-okyohon-02.jpg

大般若経は全巻600冊ですので、読経ではなく転読が一般的です。
「行く年来る年」やニュース映像にも出てきます。
転読の風にあたると無病息災だとか。

さて、フリー折本に関しては、当主がすべて折っております。
当主は木版印刷の摺りも上手ですが、折りの美しさには定評があります。

20160607-orihon-okyohon-03.jpg
(二行目に三蔵法師様のお名前があります。あの西遊記の三蔵法師様です。
天竺にお経を取りに行かれて、唐の言葉に訳されたのが大般若経です。)

なお、当店では大般若経の分売(一冊税別7千円)もご注文で承っております。


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プロフィール


山田保延堂(YAMADAHOENDO)(やまだほうえんどう)

Author:山田保延堂(YAMADAHOENDO)(やまだほうえんどう)
京都・室町二条にて、手づくり御朱印帳と大般若経本の製造販売に従事しております。

明治後期より、同じ場所で、木版印刷によるお経本を作り続け、現当主で四代目になります。

御朱印帳は、工程に合せた濃さの糊を少量ずつ焚き、数日で破棄するなど、多くの部分でお経本作りと同じ製法で、一冊一冊手作りしております。

実店舗においては、お客様のお持ち込みの紙または布でも別料金にて作らせていただいております。

どうぞお気軽にお越しください。
・・・・・・・・・・・・・・
《住所》京都市中京区室町通二条下る蛸薬師町270
《郵便番号》〒604-0021
《TEL》075-231-5408
《Email》yamadahoendo@yahoo.co.jp (お仕事のメールはこちらにお願いします。)
《アクセス》京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池下車、2番出口から直進・最初の信号を右折、最初の四つ角を直進、右側。(「然花抄院」様向かい)


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